もりもりの森。
門の外からでもうかがい知れる
この森感。

盛りには虫の声や
様々咲き乱れる甘い花の香に
包まれるのでしょうね。

見事としか言えないです。

この森になった
庭先を通り抜けると
玄関が。

少し違った世界に迷い込んだような
特別な気分に
きっとなれるでしょう。

建物は1961年11月築の和風建築。

その後、
昭和40年12月、昭和56年9月、
昭和63年11月の
三回の増改築を経て複雑な間取りに。
特に特徴的なのが
玄関からすぐに入る洋室。

きっと自慢の庭を見ながら応接する
応接室になってるのでしょう。

そしてここしばらくは
二階で営むマッサージ業か何かの
待合室になっていたのかも？

二階のここからも緑が見えて
とても雰囲気いいですね。

施術が終わったお客様と
庭を眺めるサンルームや

お庭に出て

紅茶なんかでリラックスできる
そんな特別な場所感のある
この一軒家。

全てが全て深い森でもなく、
引き継いだ人も手を入れる余地が
残っていそうなのもまた特徴。

もちろん、旧来の深い森の
手入れを行いながら、
でしょうが。

でも、
その意欲のある人にこそぜひ
引き継いで貰いたいものですよね。

そして、
マッサージに限らず、
様々な人が訪れられる理由のある
素敵なお家であり続けてくれることを
心から願います。